時事随筆

TwitterやFaceBookでは書けないニュースの感想を垂れ流します

反差別って結局は自分が可愛いだけ

matome.naver.jp
京都・木屋町の「夜ノラーメン太陽」で韓国人俳優が生配信中に「ファッキン・コリアン」とヘイトスピーチを浴びる | BUZZAP!(バザップ!)


バザップまで出てくるしwこれもリテラシー案件だと思うけど、それ以上に根の深い闇があると思いました。
以下が私のブコメです。

嫌韓製造機、因果応報の巻。そこいら中で繰り返しナンパして、以前から店や客に煙たがられ眉をひそめられてたのだろう。で、怒られたら日本語分からん振りしてこうなった。

blog.livedoor.jp

id:ophites はてブでは叩かれるのが常だったNAVERまとめも、はてブ民達に都合の良い内容なら、ほらこの通り。咄嗟にそんな英語の罵声出るか?ってとこ含めて色々と海外への拡散も見込んだ釣り臭がしてならない。

今のところこれを裏付ける情報はないので憶測の域は出ませんが、さもありなんって感じはありますし、情報に接する態度として怪しい所を指摘したり考えたりして全面的には信用しない位でいいと思うので、賢明な姿勢だと思う訳です。



現状、分かっている事は、上記リンクにあるように、あの韓国人にすら眉をひそめられる韓国人が、怒られたという事です。遠く離れた韓国ですらナンパ動画を撮影する事で有名な御仁のようですから、木屋町周辺では更に『自分は韓国人』だと言いつつナンパする事が知られた存在だった事は想像に難くないでしょう。店員が、日本人だか韓国人だが中国人だか分からない相手に、英語で韓国人だと断定して罵倒するまでの過程に、『日本語での注意が無駄』で『韓国人であることを知る』事柄があったことが想像できます。迷惑を被った店が多数あり、不快な思いをした客が多数いた場合、これ以前にも一度や二度は注意を受けている事はあるでしょう。それに対して日本語の分からないガイジンの振りをしてれば、いつかはこんな反応になることは請け合いです。
現時点では、単に私の予想ですが、炎上し続ければ、これに近い続報が続くと思うので記事にしておきます。そこら中でナンパしてるガイジンってのは、あからさまに臭い存在です。


しかし、それにしても怖いのは反ヘイトですね。迷惑を被ったり、犯罪を犯した相手に対して、批判を加える事も時には罵倒する事も当たり前のことです。どこかの国で日本人が同じことをして、出ていけクソジャップ、と言われても、当然じゃないの?としか私は思いません。そういう前提抜きに韓国人は韓国人であるだけで保護されるというのは、普通に日本社会に溶け込んで経済的にも貢献している韓国人や優秀な韓国人留学生の肩身を狭くする事と変わりがない。

これがヘイトだと炎上したら、界隈に『日本語の分からない外国人お断り』『ナンパお断り』を唱える店があちこちに出来上がる事になるのは予想できます。批判を加えた結果、差別主義者のレッテルを貼られる事を恐れるのは分からんでもないですが、結果を考えれば決していい事ではないでしょうね。差別と言われることを恐れて、迷惑行為や違法行為を指摘する事すら許されない、あるいは見逃すことが平等ということで、韓国人の迷惑行為なら我慢するのが人格者であるとは私は1mmも思わないし、それを理由に差別していると言われても痛くも痒くもないですね。自分が正しい事に確信しかありませんので。我が身可愛さ余った腫れ物に触れる様な態度は、対等な付き合いとは対極にある行為です。

追記
headlines.yahoo.co.jp
続報が来ていたけど、残念、まったく続報になってないし、その段階で一報を出すほどの物か?としか。BuzzFeedも記者の質が軒並み高いって訳でもないんでしょう。残念な事です。

韓国でネット番組の出演者として有名な俳優ユ・ミンソン

つまり、アフリカTVとやらで日本人を煽って怒らせては、怒った部分を切り取ってる嫌韓製造機として有名って情報は確報と。それが分かっただけで良しとします。

野党を批判できない者の政権批判には価値がない

www.yomu-kokkai.com

しかし、本件は、行政府にかけられている口利きの疑惑である。野党は一切関係がない。だから、野党の支持率が上がるはずがない。当たり前の話だ。
国民の共有財産である国有地が、要人の知人に対して格安で払い下げられた、という問題は、本来、政党間の争いに使われる話ではない。立法府の全議員が追及してしかるべき問題である。

どうだろう?これを読んで違和感を覚えないだろうか?正しいと思うだろうか?
情報というのは常に、著者の視点、その反対の視点、双方を備えたうえで見るべきでしょう。野党を支持するという視点から見れば、この意見は正しく見える。では、野党の支持が上がらないのは、本当に著者が言うように「野党は一切関係がない」からでしょうか?


それが違うという事は、皆さんはご存じの事でしょう。野党の支持が上がらない理由、そして、著者の記事にバイアスしかないのは同一根で、シンプルに言うと、野党の批判の仕方は結党以来、常に完全に誤り続けているからこそ、これまでも支持を受けず証人喚問後の政党支持率調査で民進党の支持率が大きく下がる事になったという経緯は、揺るぎがない事実でしょう。


誰かの過ちを指摘する場合、誤った批判の仕方では批判が届くことはないんです。昨日も同じことを書いたけれど、本当に森友問題を正しく解決したかったのなら、ベストは安倍首相の首を獲る事に固執し始めた段階で、ベターなら首相夫人を攻撃対象にした時点で、同じことを言っておくべきだったという事でしょう。

引用部分以下の著述は、為にする批判でしかないので無価値です。正しく見える一面からだけ著述した意見が、一見、正しく見えてしまうのは当たり前ですからね。


正しいやり方で問題を解決すべきだという言葉は、誤った批判者を正して初めて価値を持つ。この様な欺瞞は、通じる人以外には通じない。これは覚えておいた方がいいですよ。

昨日の記事についたコメントから、例をあげると。
toulezure.hatenablog.jp

id:coper推定無罪」が民間人の証人喚問を控える理由になるというデタラメ。いつから証人喚問は逮捕や起訴みたいな位置付けになったのか。それにこの理屈だと籠池も呼べないことになる。

随分恐ろしい事を言いますよね。妥当な理由がなくても、国会は民間人を証人喚問してもいいというなら、それこそ権力者が何度でも罪のない民間人をいたぶれる事になる。そこに一定のブレーキをかけるのは当たり前の事でしょう。

それはともかく、籠池氏の証人喚問は「これで森友問題が終る」と確信できた意味で、私は正着手だったと思いますし評価しますけど、妥当性は際どかったとも思っています。確定している疑獄の重要参考人として偽証を封じて意見を聴く場合とは一線を隔している訳ですからね。でも、それを安倍首相夫人の証人喚問を叫び続けてきた人が言えばどうでしょうか?そんなものを聴く人はいない。そういう事です。


国民の大半が納得していない森友問題ですが、一方で、国会のやりとりは下らないと考え野党の追及手段が間違っていたと考えて居る人が多数いる事は、とても残念な結果ですね。追及の途中で、「求めているのはそういう事ではない」とマスコミや支持者から意見が上がっていれば、結果も違っていたでしょうけど、今となれば地検特捜部に委ねるしかない結果に終わってしまった事は、決して自民党のせいだけではないでしょう。

自滅した事が分からない、地縛霊の様なサヨクたち

政府に問題があるなら指摘する事は当然です、が、政府が相手ならば何をしてもいいという事ではない。政治家は常に批判に晒されていても良いけれど、政治家が疑わしいだけで罪を問われるようでは法は機能してない、これは当たり前の事です。

www.yomu-kokkai.com


まだ、問題を終わらせてしまったのが他ならぬ野党とその周辺だという事が分からないらしい。森友騒動は、野党と活動家が安倍首相の首を獲る事に拘りだした時点で変質して、首相夫人をターゲットにし、夫人を攻撃する事をとどまらせる存在や意見が全くない(としか見えなかった)時点で終わりました。

私は何も難しいことを言っているのではない。国会は法案を成立させる立法府であると同時に、予算の執行を承認する権力の検証機関であり、司法ではない。そこでは「推定無罪」の原則が働くわけではない。行政府は立法府において真摯に疑惑に答える義務がある。それが三権分立というものだ。

首相夫人は、国家元首だろうか?首相だろうか?閣僚だろうか?政治家だろうか?全てにおいて、答えはNOですね。厳密に言えば公人として扱われるべきではあっても、私人にすぎないし、我々と変わらないのです。当然ながら『「推定無罪」の原則が働く』ので、『「有罪判決が確定する」までは容疑者・被告人は無辜の市民に近づけて扱われるべき』存在でもあります。証人喚問を要求するにあたって、当然のことだが、納得できるだけの証拠が必要だった所、出してきたのがこれだった訳ですよ。
news.yahoo.co.jp
この証拠らしきもの、が出てきた瞬間に、それまで夫人を執拗に責め続けていた言葉の持つ過剰な攻撃力が反転して、批判の先頭に立っていた野党の信頼を破壊しました。



その後の籠池氏の証人喚問によって、籠池氏の犯罪(既に特捜マターになった)が指摘された事と合わせて、野党およびその周辺活動家の吐き出す言葉に対する信頼は『マイナス』に振りきれたと言ってもいいでしょう。証拠もなく、国民の支持もない、追及を行うために必要となる「疑惑の存在に対する信用」は「野党が吐く言葉への不信感」で上書きされたと言う訳です。

私は単に「適切に説明するための資料を出せ」と言っているだけだ。例えばそれは、森友学園財務省大阪府の交渉資料などだ。それに反対する人はいるのだろうか?
そして、もし資料を提出できないのであれば、それは説明責任を果たしているとはいえず、外形的に疑惑は払拭されない、ということになる。

問題に正面から向き合っていれば、反対する人などいなかったでしょう。しかし、その言葉を吐く人を信頼する国民は、ごく少数になってしまった。
最初のボタンのかけ間違いの時に、声を大にして間違いを正すべきでしたね。安倍首相夫人を攻撃するのは、無意味だとね。


問題の本質から逸れて行く中で、言うべき時に言うべきことを言わず、地縛霊の様に恨み言を言うだけ無駄というものです。

この問題は確かに存在したのだ。前例のない、極めて安い金額で国有地は払い下げられたのだ。それは事実であり、誰かが何かの便宜を図ったのだ。

過去形ですね。その通り、もう野党の望む形での決着は出来なくなりました。それは過去の話になりました。本件は既に特捜マターになったので、検察によって籠池氏の捜査が進む過程で、大阪府財務省との関係性が明らかになるのを待つしかないでしょう。愚かにも証人喚問によって出来た空白の時間で籠池側にも証拠隠滅を図る余裕が出来たので、難しくはなったと思いますが、そこで決定的な証拠が出て来た段階で批判を強めていれば、安倍首相の関与が全くなくとも、自民党への逆風になったに違いないとは思います。


「関わっていれば首相どころか議員も辞める」という、どれほど確信を持っていても言うべきではない(証拠を捏造してでも攻撃する動機を与えますからね)と今でも言えるくらいの、蛇足でしかない失言に釣られた完全な自滅ですね。この見事な自滅によって、都議選を前に既に12人の民進党議員が離党し、長島氏が離党し、細野氏が代表代行を辞職しました。安倍内閣を吹き飛ばす爆弾は投げる前に自陣で爆発したようです。まことに、ご愁傷様。

野党は証拠もないのに騒いでいるだけで税金の無駄遣いだ…といいたいのだろうか。

いいえ。野党とマスコミ、そしてはてブで喝采をあげていた人々の様な支持者、それらすべてが罪のない人間を証拠もなく責め続ける異常者だと思っています。理念もくそもない、道理が通らない。何を信頼すればいいと言うのでしょう。こう思っているのは、もう私の様な保守寄りの有権者だけではないでしょう。
this.kiji.is
首相への信頼ではなくて、野党への不信がこの数字になっている、この事の持つ意味をどうにも野党とその周辺は分かってない。信頼は簡単に破壊出来て、再構築するのは難しいんですよ。個人も政党も同じです。ここまで不信感を育てると、10年かけて理知的に活動しても信頼を得るのは至難だと思いますよ。私はもう民進党を政党とは思ってません。週間文春第二編集部国会派出所って所ですか。

追記

id:mobile_neko 野党側の失策はいつもの事として、なんで与党の関係者や支持者はこの件について他人事みたいな態度なんだろう。省庁の記録軽視や情報公開の不徹底は国民や与党にとってこそ不利益だと思うんだけどなあ。

もっともな意見だと思います。

ほかの人は知りませんが、『現時点では』安倍政権に代わる政権を必要としてない所に問題解決ではなく、内閣打倒を目的にすれば、主張の矛盾や行動の非をいちいち列挙して、間違いを指摘せざるを得ないでしょう。

野党側は安倍首相の首を獲りたい、内閣打倒に繋げたい、と邪心まるだしで攻撃を繰り返していた訳で、協力して問題を解明するスタンスとは程遠かった事が、与党の協力は得られない理由の一つでしょう。防刃チョッキを着てピストルを持っている相手に、ナイフを見せびらかせつつ交渉を迫れば、結果は自明ですね。しかも、自分たちが政権をもっていた時とも無関係な話ではないのにも関わらず、という事ではないでしょうかね。

幸い、問題の一部は検察が解くでしょうから、その結果に期待しましょう。

だってマスコミは人を殺すじゃん?

business.nikkeibp.co.jp

近年大臣が失言によって更迭されなくなった理由は、自身のツイートに対する反応で学んだのでしょう。


id:katsuto_n どうでもいい発言をおもしろおかしくとりあげて内閣つぶした結果、首相が変わることに皆嫌気がさして、ほんとに頭おかしい発言を取り上げても見向きもしなくなった。抗生物質の過剰摂取と抵抗を持つウィルス的な。

トップブコメのこれが割と世間の認識に近いと思うし、

id:your 過去のくだらない揚げ足取り(漢字クイズとかカップラーメンとか)で「失言!失言!」騒いでいたから、いざ本当の意味での失言があってもスルーされてしまうようになってしまったんだと思う。これはこれで問題。

漢字クイズde政権交代も大きかった。結果がアレだった事は、かなりの長期にわたって忘れられることもないし、現在の民進党の姿が忘れさせてもくれないでしょう。これらが、現在の大臣の更迭を望まない世論を作っている側面はあると思います。ですが、私はもう一つ別の理由でメディアの揚げ足取りを支持しません。


小田嶋隆は、メディアの信用失墜について、次のような例を挙げています。

「死の街発言」や「放射能付けちゃうぞ発言」で大臣の責任を追及し、「絆創膏会見」を理由に大臣の辞任を迫ったマスコミは、文脈から切り取った発言をネタに大臣の首を取ることを自らの手柄であるかのように振る舞うその態度の不遜さを理由に、読者・視聴者の支持を失うに至った。

しかし、ここには、意図してかそうでないのか?分からないけど、最もクリティカルな例が漏れています。


それは中川さん、松岡さんの自殺前後の状況ですね。
麻生議員の腹心中の腹心、盟友の様に言われていた中川氏は、酩酊会見でバッシングを浴び大臣を辞任した後に、その時のダメージが拭えずに議員落選し薬物自殺したと記憶しています。
中川昭一 - Wikipedia を確認してみると、病死という事になっていますね。) 言い換えると、私はメディアがつまらない事でバッシングを続けることによって、殺した、と理解しているという事でもあります。中川さんの自殺は麻生さんにとって拭いきれないほどの落胆と、今後にたいする強烈な教訓になったと思います。

松岡さんの例は更に強く安倍首相の覚悟を補強したでしょう。松岡さんは不祥事を執拗に責められる事で自殺しました。この時、安倍首相は不祥事によるバッシングから松岡さんを守ろうとしていたし辞任させない方向で耐えていたのですが、弱まる事のないバッシングに耐えかねて自殺してしまったのです。この時、安倍首相の自責と失意の念の強さはどれほどのものだったでしょうか。
中川さん、松岡さんの二人の死が、安倍首相、麻生副総理の覚悟を強くしたことが現在の状況を支えている事は間違いないでしょう。ゆえに、お二人が責任者である限りは、容易な理由では大臣更迭などするはずもないという事は分かるはずです。


これほど致命的な二つの例をあげずに、上辺だけでメディアの責任を語る小田嶋の軽々しさこそがメディアの不遜さそのものと言ってもいい。

第1次安倍政権も、民主党政権も、相次ぐ閣僚の辞任で、求心力を失い、支持を失い、最終的に政権を投げ出さざるを得なくなった。責任を取ったことが、かえって責任を追及される弱みになってしまったカタチだ。

うん、やはり人を殺した業界の人間でありながら、忸怩たる思いは何もないんですね。私が書いた記事ではない、そう思ってるんでしょうか。私はこの時に、マスコミのバッシングに辟易して、早く辞めさせろ建設的な話が何も進まない、と考えていました。そう考える国民の空気も、お二人を殺してしまうマスコミを支えた要因になったと、そう考えるだけで腸が煮えくり返るほど許せない思いになります。

いずれにせよわれわれは、ジョークがジョークとして通用せず、皮肉が皮肉として響かない時代に足を踏み入れつつある。
 そんなわけなので、できればこの原稿は笑わずに読んでくれるとありがたい。

笑いませんよ。あなた方、マスコミとサヨクは、自民党が嫌い、安倍首相が嫌いの一点だけで犯罪でもなんでもない失言やつまらない失敗一つを執拗に責めて、人を殺すことを恥とも思わず反省もしないことを、あなたのコラムで理解したのでね。

背任行為や違法行為があれば話は別ですが、失点は実務によって返せばいいと考えています。そう望んで辞任をさせない安倍首相の基本姿勢を強く支持します。


放っておくとメディアは人を殺す、そして何も反省はしない。だから私はメディアによる大臣バッシングを決して支持しません。すくなくとも、つまらない失言追及や揚げ足取りによるものは決して。



言ってみれば、私が証拠もないのに安倍首相夫人の証人喚問を気が狂ったように要求していた連中を非難しているのも、同じ立場から発しているんですね。巨額の不正をして罪に問われている訳ではない、なんらの証拠もない、それにも関わらず徹底的に追い込もうとする。それは、まるで松岡さんを殺した時の様に私には見えたし、今でも気が狂ったような野党の議員やマスコミ、国民(はてサのような)に対して、どうしても安倍首相夫人を殺したいクズ以外の感想はありません。ええ、あんたらは血に飢えた殺人狂ですよ。



www.hochi.co.jp
blog.livedoor.jp

こんな記事を書いてみれば、これだよ。。。
www.asahi.com

確かに中川議員の不倫は良くない事で、民間でもそれを理由に辞職する事もあるし、それを理由に責められる事も当然で、その結果、離党する決着もひどい物ではないでしょう。しかし闘病中の奥さんに土下座させ、それを報じるって、どういう料簡なんだろうか。

id:AKIMOTO この謝罪で本人を許すと、今後も次々と裏切られた妻が同様の謝罪をする社会が続くよ

id:houyhnhm ヤバい。こっちが公人なのか。

やっぱり、こいつらは、その内にまた誰かを下らない理由で死に追いやりますよ。放っておけば何度でも。だから、我々が「ふざけんな」と声をあげる事が大事だと思います。うんざりした空気で、これを受け流してしまったら、またこんな連中によって誰かが殺されるんですから。

齟齬って、どんなコメントに対して?

www.buzzfeed.com


内閣府がリンク切れと説明し、朝日新聞が少なくとも

朝日新聞の今日の朝刊に後続の記事があり、内閣府の技術的な問題であって、再び閲覧できるようになると書いてもらっているので、その意味では正しく報道されたのかなと思っています」

と追認した以上は、リンクが途切れたりしていた件に対して「意図的に削除した」とするのは「誤報」である事が分かった本件です。

しかしながら、朝日新聞

内閣府の複数の担当者に電話で取材し、苦情を受けて見られなくしようとしたと説明を受けた」

と姿勢は変えてない様です。原発報道で信頼性に高い定評のある朝日の電話取材ですから、凄い情報があるのでしょう。


これに対して、担当者の方は

「そこの部分は見解に齟齬がありますが、言った言わないということをしてもこれ以上仕方ないので……」

と仰っている。この齟齬が気になりませんか?

朝日新聞が、得意にしている電話取材で何かしらのコメントは得たことは確実なのでしょう。ですが、担当者に言わせれば「それを、そう解釈するのかよ・・・」というレベルの齟齬があるという事なのかな?と私は「忖度」してしまいました(重罪ですねw)。なので、この齟齬とは何だ?というのを、どこか報道機関が詰めて欲しいなと思っています。ですが、朝日新聞には取材源秘匿の原則があるので、内容を我々が知るのは難しいでしょうね。
でも、内閣府を削除した削除したと難癖付けて責めれば、そこまで言うならコメント公開してやる!こっちにも録音位ある!朝日の取材を防御なしで受けると思ってんのか?!って暴発してくれません・・・よね。

まだうっかり踏むと大怪我する、プロメテウスの罠が潜んでるかもしれないですね。

toulezure.hatenablog.jp

何故、朝日新聞は「誤報」するの?そして、アホは騙されるの?

www.sankei.com
予想通り産経の報道が来たので。


経緯

www.asahi.com
昨日の朝日新聞の記事、そして、私の反応の記事が下記でした。
toulezure.hatenablog.jp

時事通信によって報じられた記事と同様の内容を官房長官も発表したことによって、朝日の報道が誤りであることが指摘されています。
www.jiji.com

要旨

id:chikusa_dogの様に意図的に誤読をしたがる人が出ない様に、長くなったし初めに要旨を纏めておきます

1、私は朝日の報道を「誤報」と評価し、論拠を示しました
2、朝日新聞には疑いを晴らす機会は残されています。ボールは朝日にあります。
3、情報はバイアスを外して読みましょう

以上です。では、長くなりますのでごゆっくりどうぞ(笑)

これは見た瞬間に誤報認定案件ですよ

私には、朝日の記事を読んだ瞬間に、これは誤報になるだろうと言う確信はありました。
その理由は、とてもシンプルです。記事が本来伝えるべき内容には不必要な虚飾がなされているからですね。時事通信の報じ方では「過去の災害資料、閲覧できず」です。日本は地震の多い国ですから、関東大震災阪神大震災の資料は、今後来ると言われている大地震を前にして、防災意識の高い国民には需要の大きな資料ではないかと思うのですね。この資料が閲覧できなくなっている事は、確かに問題なのですが、これは災害資料であって「朝鮮人虐殺」の史料ではありません。(その真偽は、今回は関係ないので置きます)
にもかかわらず、朝日新聞

一部に関東大震災時の「朝鮮人虐殺」についての記述が含まれており、担当者は「内容的に批判の声が多く、掲載から7年も経つので載せない決定をした」と説明している。

として、タイトルの「削除」と合わせて、故意に史料の一部が破棄されたかのような印象を与える記述を行っていますね。これは明らかに、誘導の意図のある報じ方です。自然ではありえません。更に、

内閣府によると、この内容について「なぜこんな内容が載っているんだ」との苦情が多く、4月以降のホームページの改修に合わせ、安政の大地震雲仙普賢岳噴火などを含め、すべての報告書の掲載を取りやめることにしたという。

と報じています。森友騒動では、証拠がなくとも二か月に渡って騒ぎ立てる事が出来た人々に、こんな分かり易いエサを与えるのは全く価値のない行動です。全然、合理性がないんですね。


これら2点を踏まえると、自然と、これは誤報なのではないか?と感じるはずです。

今後、朝日が採るべき行動から、「誤報を認め謝罪」が消えるのであれば「情報源の秘匿の原則を守りつつ、物証によって「担当者」が実在し、コメントが作文ではなく、記事が「誤報」でないことを提示する」以外に、「誤報」をやらかしたって印象が拭われることもないでしょう。

「記事は、内閣府の担当者への取材に基づいて執筆したものです。詳細な取材経過や相手方の発言などについては、回答を差し控えさせていただきます」

朝日は、これで終わりにしたいようだけど、これで終わらせていい話ではないですね。「誤報」だったのか?そうでないのか?明確にすべきでしょう。疑われた側が証明する必要がある、そうでしたね?w

何故、朝日は誤報をするのだろう?

朝日新聞が、毎度の様に、凝りもせずに、こんな無様すぎる「誤報」を繰り返すのは、やはり「角度を付ける」報道のせいでしょう。
blogos.com

森友新喜劇で完敗してしまった朝日新聞は、最近焦りまくってるのか「角度のついた」記事が目立っています。
www.asahi.com
こんなの報じる必要がありますか?法は恣意的な解釈の出来ない様な記述を行う必要がありますが、首相の受け答えが条文になる訳ではない。条文に突っ込みどころがあるなら理解できますが、口頭での受け答えの一言に拘泥するのは、全く理解できない行動です。そして、これを「大問題」であるように報じる朝日新聞の余裕のなさが際立つんですね。テロ等準備法案を嫌う朝日が付けた角度なのでしょうが、不利にしかならない報道です。

www.buzznews.jp
朝日が大問題だというものも、まともな人が見るとこうなるんですよ。安倍首相が全てにおいて大人の対応だったとは言いませんが、それ以上に山尾はあり得ない。無能ですね。

多くの有権者や読者はバカではないので騙されないし、民進党朝日新聞を見捨てつつあるのは支持率や購買数減少などが示しています。ですが、どうしても、朝日新聞に騙されてしまう人がいる。嘆かわしい事です。


特に、今回の「角度のついた」「誤報」を史料の削除だと認識して、歴史修正主義と批判していた人々には救いがないです。朝日新聞のつけた角度に気持ちいい位に転がされていて、情報を読み取る能力が皆無に近いんだなって思いますよ。まるで誘蛾灯に引き寄せられた蛾ですが、そんな事じゃ、人生損するばかりですよ?情報を咀嚼する能力は、社会人の基本素養なんですから・・・


政治によって決定される未来は、私を含む、国民の多くの人生に影響します。つまり、このような、情報リテラシーの低すぎる連中の望むような政権が誕生すれば、その影響を私たちの人生も受けるんですよね。絶対に、民主党政権の悲劇だけは二度と起こしてはならないと強く思いました。私は幸せでありたいのでね。

続報

www.buzzfeed.com
決定打でしょうね。是非、朝日新聞が訂正記事を出すまで追い込んでほしいけど、内閣府も暇ではないと。まぁ朝日新聞の「誤報」に踊って、とんちんかんな事を言ってた人は不明を恥じつつ人生を見つめなおすといいですよw

「そこの部分は見解に齟齬がありますが、言った言わないということをしてもこれ以上仕方ないので……」

担当者のどなたかの発言を「角度をつけて」理解して記事にしたと言うような事でしょうか。どんな発言に、どんな「角度を付けた」のか知りたいですが、BuzzFeedさんもここで打ち止めですかね。

追記

丁度言いたいこともあったので、お答えしておきましょう

id:ss-vt id:toulezure 客観的に見れば現段階では「内閣府はこう言っている」以上ではないよ。

違います。客観的に見れば、現在は
朝日新聞が担当者のコメントと共に意図的な削除を指摘し、内閣府および時事通信が事実と異なると伝えており、朝日新聞の誤報が指摘されている段階です。
前後の文脈を無視して都合のいい所だけを見ている、ご自身のバイアスの強さが理解できますか?


現状、朝日新聞には自身の誤報の疑いを晴らす機会は残されています。各報道機関が朝日の誤報だと断定する調査報道を行えば、その瞬間にその機会も失われてしまいますので、疑いを晴らすのならば早い方が良いでしょう。


これだけ分かりやすく書いても、まだ誤読する人が居そうなので、例を重ねましょう。
山本大臣のコメントが誤認であったと、報じられました。
www.huffingtonpost.jp


山本大臣に残されている選択肢は、事実誤認を認め謝罪するか、ご自身の正しさを示すしかありません。それが叶うまでは、山本大臣は公式に事実誤認が指摘された段階=事実誤認をしている状態ですね。

これと朝日新聞は同じです。政府サイドからは「誤報」を指摘されています。
いいですか?w官憲嫌い、産経新聞嫌いは結構ですが、時事通信や何より「当事者である内閣府」自身に否定されている事が重要なんですよ?ボールがどちらにあるのか分かりますか?

今後の予想を。
各報道機関は、朝日の誤報を放置しないでしょう。もう朝日が自身の潔白を証明するのに残された時間は長くないでしょうから、頑張ってほしいもんです。

再追記

id:el-condor
やはり、これは教えてあげないとダメでしょうね。

これが官僚的弁解である可能性を理解する感性がないとか恰も産経が誤報がないような記述

これが既にバイアスなんですが、理解できますか?私とあなたの差が。

私は、朝日新聞の報道の内容に対して、明らかに不必要な虚飾が含まれている事を起点に「誤報」の疑いを持ちました。虚飾を付加する意味を考えるきっかけになった訳ですね。まず朝日新聞であるかどうかなど関係ありません。報道の内容がおかしいから疑いを持ったのです。

これが官僚的弁解である可能性を理解する感性がないとか恰も産経が誤報がないような記述

と言うような、思い込みや自身の価値観などは判断の起点になっていません。それは判断基準にはなりません。まして報道が産経であるかなど関係ありません。昨日の私の記事でも、BuzzFeedなり産経なりが反応するだろうと書いてます。私にとっては私の予測に沿って行動した報道機関でしかありません。

矛盾、疑問を感じる内容と、煽情的なタイトル。迂闊に受け取ると危険な匂いのする記事。BuzzFeedあたりの調査報道待ちで、備忘の為、ブコメ。念のために魚拓→https://archive.is/KmvcZ

説明を加えてあげると、私の評価、および政府コメントは「誤報」を指摘する内容ですが、同時に朝日にはそれを挽回するチャンスがあるとも書いていますよね?何度も言わないと理解できない子が多いので言いますが、現在、ボールは朝日新聞が持っている。みんな、そのボールが帰ってくるのを待っているんですよ。
何故ならば、「誤報」だと指摘がありましたが、まだ確定している事実ではないからですね。

事実のみを見て正誤を考えるようにならないと、ダメなんじゃないですかね?

まぁ、あらかたこんな所で、読者諸兄には伝わったと思います。
ここまでご覧いただいた皆様、ありがとうございました!

「誤報」に関して続きを書きました。
toulezure.hatenablog.jp

嫌な匂いのする記事ですね

続報があれば加筆する前提で

www.asahi.com


印象に過ぎないですけど、正直、この記事は臭いんですよね。
まず、「朝鮮人虐殺」をタイトルに持ってくる理由がないでしょう。
災害教訓の報告書が消えた事が問題というならば、自然災害関連の教訓が民間人から簡単に参照できなくなった事の方が意味合いが大きい。でも、記事の中心はあくまで「朝鮮人虐殺」ですね。それも、あたかも記録抹消の様な印象を与える様に書いています。災害教訓が参照できなくなったという記事で、こんな事をする意味がありますか?一部読者の共感を誘うための無用な扇動に見えます。

担当者は「内容的に批判の声が多く、掲載から7年も経つので載せない決定をした」と説明している。

担当者の説明も要領を得ないですね。疑問しか感じない回答です。掲載はしないが配布はしているなどの事から、報告書に対する所管や扱いが変化した事は明らかでしょうが、記事からはその内容は不明ですね。


以前あった議事録削除の様に、記事の全域にわたって嫌な匂いのする記事です。自分で理由が検証できるようなものでもないので真偽が分からないのがもどかしいし、自分で質問メールを打っても、おそらくは何もないでしょう。BuzzFeedさんあたりが、何か「漏れている事実や背景」があれば記事にしてくれたらいいなと期待しています。と言う訳で続報待ち。


書いてる事実以上の合理的な理由がないのであれば、クレームと同様に掲載を求める声を伝えて、再掲載させればいいと思います。
防災の為の情報がそこにあることで救われる人が居ても誰も損はしません。

追記

nettv.gov-online.go.jp
官房長官によって正式に記事は否定されました。これが、内閣府の公式見解でしょう。

では、

担当者は「内容的に批判の声が多く、掲載から7年も経つので載せない決定をした」と説明している。

内閣府によると、この内容について「なぜこんな内容が載っているんだ」との苦情が多く、4月以降のホームページの改修に合わせ、安政の大地震雲仙普賢岳噴火などを含め、すべての報告書の掲載を取りやめることにしたという。

は、明らかに公式見解とは異なるもので、情報の出所が正しくない場合、ねつ造と呼んでいい情報となるでしょう。従って、朝日新聞の次の行動は、
1、「誤報(朝日の言う所の)」であることを認め謝罪し記事を撤回する 
2、署名記者である山本記者の記者生命をかけて、情報源となる「内閣府によると」の公式見解の発信者と、「担当者」の存在を、情報源の秘匿の原則を守りつつ物証によって示す

でなければなりません。

もう既に、この記事に対しては、公式見解によって、朝日新聞記事に掲示した二つの情報源の捏造疑惑を持たざるを得ない段階に入ったということは確実でしょう。
情報源がねつ造でなければ、官房長官内閣府の担当者が嘘をついていることになります。朝日新聞が狂喜乱舞することでしょうが、誰かが首と信用をかけるにしては、あまりに安いウソです。どちらもね。

明日には、各社の記事が出てきそうなので、その時にでも。
これまでのところ、「あぁやっぱりね」という感想です。朝日新聞が署名記事で、これほどの明らかな誤報を飛ばす、という事の持つ意味は小さくはないんですよ。さて朝日新聞は、どうでるのでしょう。まさかの沈黙?それは産経が許さない感じがしますね。