【加計学園問題】前川前事務次官の『貧困調査』で明らかにしてほしい事

前川喜平氏の「調査」については、幾つか疑問がありますね。いずれ出てくるに違いない情報なので、今のうちに、この辺りが明らかになると、たのし・・・嬉しいなぁという事で手短に。

『調査』費用について。

報道によると、前川氏は１年ほど週に3，4回通っていたそうです。「調査」一回あたりに必要な、「おこづかい」と食事代、ホテル代などの「経費」は幾らになるのでしょう？プライベートな話ですから耳目を集めるレストランではなく、ホテルの中で聞く必要もあったのでしょうし、個人の傷をえぐる様な重い話を聞くのでしょうし「おこづかい」も高かったでしょうね。「調査」一回について、5万円使ったとして、週4回としたら月に80万円です。年間960万円とか、普通の人には、とてもそんなお金はありません。
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前川喜平氏は、前の事務次官です。事務次官と言えば官僚のトップですが、人事院によると事務次官は8号俸給を受け取るそうです。8号俸給は幾らかと言うと、106万9千円で、年収にすると2千2百万円（ 22,652千円）ほどになるそうですね。
事務次官 - Wikipedia
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyuyo/houkoku/040331siryou20.pdf
http://www.jinji.go.jp/kankoku/h26/pdf/26yakuin.pdf

かなりの高給取りですが、前川氏は二人のお子さんと奥さんをお持ちだそうですので、俸給の全額を自分の良い様には使えないでしょう。年間1千万もの「調査」費用はいかにして工面されていたのでしょう？

天下りの件で辞任された方ですから、つい疑ってしまう訳ですが、全てが合法に得られた俸給から支払われた「おこづかい」なのでしょうか？

『調査』内容について

前川喜平氏の『貧困調査』は、年で100回を超える訳ですから、相当な多岐にわたった事でしょう。未成年への「調査」はなかったのでしょうか？

また調査手法にも様々ございますので、中には法に触れる様な危険なフィールドワークもあったかもしれません。違法行為はなかったのでしょうか？

『調査』対象との関係

一度の「調査」では、なかなか込み入った所までお話は伺えないのでは？と思います。そうすると、有意義なお話を伺えた「調査」対象とは何度も何度も話を聞くこともあったのかもしれません。そのような場合、人間同士ですから、うっかり調査対象との間に恋愛感情なども芽生えるかもしれないですし、結果として相手を妊娠させる様な事もあったかもしれません。それ以上に、ご自分のお話をされる際に、お仕事上で知り得た秘密をうっかりとお話になってないか？という事が大変、心配になりますね。

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こんな風に担ぐと危なすぎる神輿という自覚はないのかと思うのだけれど、そうだったとしても構わないという程度の計算は出来てるのでしょうか？不思議だけれど、この先どうなるのか要注目ですね。

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是非、証人喚問をしましょう。

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調査のお話を是非詳しく、ききたいと警察の方も考えておられるはずなので、その場合は証人喚問は難しいかもしれないですね。