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時事随筆

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生活保護の不正受給を撲滅すれば、丁度、貧困学生が救える財源になるね

www3.nhk.or.jp

やたら優秀な学生が、ローン型の奨学金を貰って免除になる為に苦労している姿を見てきてるので、この制度にはとても期待してました。それだけに財源の目途が立たない事で、成立しない事はとても残念です。学振を取得できるまでの数年間の彼らのストレスは軽減されてほしいと常々思っています。

ところで、給付型奨学金に必要となる予算はいくらでしょうか?
http://mainichi.jp/articles/20160718/ddm/013/010/049000c
毎日新聞のによると、

文科省は12年度予算の概算要求で月額5万円を支給する給付型奨学金事業を盛り込んだが、財源の問題などから実現しなかった。この時は「年収300万円以下で高校の評定平均4・3以上」を要件とした。対象者は約2万1000人、必要な予算として143億円を計上した。

高校ごとのレベルがあるので、それを均す必要はあるでしょうが優秀であり、家庭の事情で進学を断念するしかない可能性が高い高校生を支援する為に必要な予算が143億円です。この143億円は、優秀な学生への支援なので捨て銭にはならず、将来的には大きく社会に還元される可能性があるでしょう。

一方で、生活保護の不正受給はいくらでしょうか?
www.nikkei.com
2013年度で186億円もあるそうです。正当な理由で生活保護を受けている人を批判する気はありませんが、不正受給となれば話は別です。完全な捨て銭である不正受給をなくすことで、学びたいと考えて居ても学ぶことが許されない前途のある若者が救える。これでは、生活保護制度を批判するなと言われても無理な話です。


給付型奨学金生活保護も、一時的な支援を行う事で将来的には社会に還元される事を期待して、我々納税者が対象者に対して行う投資でもありますが、窮した人へのセーフティネットであるという事が第一義でしょう。一方のフリーライダーを撲滅すれば、一方を救えるならば、是が非でもそうするべきだと思います。