時事随筆

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元官僚が風俗通いしてても、情報の価値は落ちない

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極端な話、売春していても情報が事実である事とは切って離して考える事も出来る。でも、情報の精度が致命的に疑われるケースはあります。女絡みで背任行為があった場合ですね。そうなれば彼の語る情報などは無価値になってしまいます。そういう話は昔から定番ですし。

全国紙である読売新聞が報じた意味は小さくないと思っています。週刊誌ではない読売新聞は、ただの官僚の下のトラブルで終わる話には触りたくないでしょう。いくら官邸の頼みでも聞けないものは聞けない、そういう下らない話が下の話だと思うんですよね。風俗通いの官僚の証言を信じるの??って程度の攻撃は無価値どころか逆効果でしかないです。女遊びする男なんて腐るほどいるのだし、それを問題だと心から思う人は少ないでしょう。不倫とは違います。だから、下の話を報じるからには、何かただ事で終わらないネタが控えてる?と考えるのは穿ちすぎですか?最低でも売買春くらいには発展しないと、読売は困りませんか。


しかし、そのネタは文科省と過去に彼との関係のあった議員に延焼する事件に発展するかもしれない。そんなものを誰も望まないから、どこかで落しどころを探す駆け引きが既に始まっていそうな話になってきたのではないかと、そう思うと、朝日にもっと頑張って抵抗しろと言いたい。ここのところの朝日新聞のやり口は汚い、パノプティコンといい「誤報」らしきものが目に余ります。巻き込まれて盛大に爆発四散して欲しい、というのが素直な気分。

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和田議員の書いた通りであれば、次の爆弾の威力は、吉田調書級になると思いませんか。