時事随筆

TwitterやFaceBookでは書けないニュースの感想を垂れ流します

え?「日本死ね」への批判が理解できない?大丈夫ですか?w

日本死ね、が流行語大賞に選ばれたことが話題になっています。実に下らない話だし、批判があってしかるべきなんですけど、この批判がどうもサヨクの面々には理解できないらしい。彼らの頭の中がどうなっているのか?不思議でたまらないですね。

blog.livedoor.jp
比喩だからなどと、言い訳がましいですねw

gekkan-nippon.com
まだしも、「日本死ね」が出てきた背景を考慮してほしいという意見の方が、筋が通っているように感じる人も多いでしょう。でも、それも大間違いです。

http://hosyusokuhou.jp/archives/48778825.htmlhosyusokuhou.jp
ここまで来たら、もう病気にしか見えません。

何故日本死ねは批判を受けるのか?

死ねというワードが教育的にNGだという理屈に対して、言い訳の様に「その背景を考えろ」「比喩(笑)だから」という言い逃れが出てくる。そこで終始していると、この批判に対しては正常な議論にならないだろうと思います。

毎度のブーメランとしての「日本死ね

保育園に落ちた、子育てが出来ないし、それでも子育てをしようと思えば生活がままならない、日本死ね

これが、アリなら

日韓合意の内容を反故にするだけでなく、そもそも日韓基本条約ですら無視している、韓国死ね

これもアリですね。私個人は日本死ね=ヘイトとは言わないけれど、彼らがヘイトスピーチだと言って批判している言葉を簡単に、問題ないと言ってしまえる、この論理の矛盾に呆れてしまいます。その頭の中はどうなってるんでしょう?サヨクは馬鹿だという評価に、自ら確証を与えていくスタイルは、そろそろ変えませんか?w

山尾議員と「日本死ね

blogos.com
なぜ、授賞式に山尾が出てくるのでしょうか?いや、もっと正確に表現するならば、なぜ出てこれるのか?って事ですね。


民進党自身は、維新など他の野党と共同で保育行政にたいする政策を提出していますから、何一つしてないとは言いません。しかしながら、旧・民主党は政権与党であった事を我々国民が忘れる事はありません。その時代の苦い思い出は、では民主党は待機児童問題に対して政権与党時代に解決する努力を果たしたのか?保育園をどれだけ増やしてきたのか?という疑問を呼び起こします。

yorozu-do.com

このブログ主が調べている数字を参照すると、民主党政権自民党政権以上に保育園行政に対して効果を持ったとは言いにくい。自分たちが出来なかったことを完全に棚上げした上で、日本死ねという言葉で受賞して満面の笑みを浮かべる山尾議員に対して、政治よりも自己顕示欲を満たすことを優先したという印象を持つ事は止められないでしょう。結果として、民主党の支持を下げる方にしか力は働かない事になる。なんと無能な政治家ではないですか。

言葉としての「日本死ね

古市氏は、日本死ねを比喩であるという、つまり、その背景を考えろという事でもあるんでしょうが。比喩という一言を言ってしまったがために、かなりの批判を浴びています。
anond.hatelabo.jp
死ねは比喩、それが許されて、それで死ねという言葉を日常的に使う事を問題ない行為、むしろ表彰されるべき行為であるとした結果、どのような未来があるのか?想像力の欠如としか言いようがありません。
日本語が乱れた山尾死ね
とか
ユーキャン死ね
とか、既にネット上では、皮肉の対象になりつつある。かつて、ポアが流行した時、不適切であるという事で流行語にはならなかったはずです。今回も、匿名ブログという事で、読み人知らずの受賞無しとするのがバランス的には丁度良かったでしょう。それを公表する事で、一定の話題にもなるでしょうし、コメントを放送すれば山尾の自己顕示欲も満たせたでしょうから、万々歳だったはずです。その程度のバランス感覚のなさに、こいつらアホなんだなという印象を持ちます。そして、来るべき総選挙では民進党議員は一人でも多く落としたいという思いを強く持ちます。それが山尾の望む未来なんですか?

anond.hatelabo.jp

死ねという言葉は、あくまで表現であるという屁理屈に対しては、上の増田が「死ねという叫びが出てきた背景を考えてくれ。あくまで不快感や絶望の表現」と言うように、山尾が出て来て満面の笑みで授賞式に参加している事や、日本流行語大賞という賞のこれまでを踏まえるべきでしょう、と教えてあげるしかないですね。自分で考える事が出来ない様ですし。

死ねはヘイトであるが日本を憎まねばならない背景を考慮してほしいというならば、そこまでは筋が通る。しかし、山尾お前はダメよ。民主党政権時代を忘れたのなら政治家もやめてくれ。