時事随筆

TwitterやFaceBookでは書けないニュースの感想を垂れ流します

はてサとネトウヨの決定的な差を示す一つの事例

www.sankei.com
はてなブックマーク - 反対派リーダーを逮捕 沖縄の米軍北部訓練場 - 産経ニュース

はてサ(=似非リベラル)とネトウヨ(=似非保守)を対比した場合、その決定的な差は自分たち自身が主流から切り離されている(のを自覚している)事と、犯罪者などのキチガイを自分たちからも分離できている事、と思っているのだけど、これもそれを示す一つの事例になりそうですね。(記事を書いてる時点で)まだブコメも11と少ないですが、この先も似たようなコメントが並ぶのはいつもの事で、この後に琉球新報赤旗あたりの言論機関による擁護と政府批判記事が出てきたり、ネット方面の論客からも同じ論調のコメントが出てくるのでしょうな。毎度のことです。



宇都宮や鳥越とかの主張の内容では田母神と同レベルの危うさを持った候補者に支持が集まったり、しばき隊や中核派などの暴力団体がまるで主流派の様な顔で行動していることに危うさを感じるんですよね。あの手の連中の言動は、TV局や新聞などの言論機関から末端に至るまで、リベラル層にとっては支持しうるものだという事を、選挙戦、反原発運動、反安保運動を通じて嫌というほど見せられてきていて、不気味さを感じています。

米軍に提供されている北部訓練場内に侵入し、ヘリパッド移設工事の現場近くに設置された有刺鉄線を切断したとしている。

器物破損と不法侵入は立派な犯罪行為です。犯罪行為を普通の人は擁護しません。犯罪者を異常者として切り離さずに、自分たちの同胞として守って意見を代弁しようとする行為が、何を失わせるか?を理解できてない所にリベラルの危うさを感じます。彼らが主流の世の中になれば、気に入らない人の家には不法侵入の上、器物破損をしても、いいって事なのでしょう。支持しようがありません。